『命と向き合うデザイン』 

 りえき


ステークホルダーには、
勿論、製造メーカーも入ります。
「ステークホルダー=利害関係者」
という点から考えると、
如何に儲けるかということが、
製造メーカーにとっての、
「利」になるように見えます。

「会社」というものは、
常に利益を得るために存在します。
利益(profit)を求めないのであれば、
それは「会社」として社会に存在する、
必要性がありません。

しかし、
「儲けること」と「利益(profit)を求めること」は、
必ずしもイコールではありません。
よく言われている、
「便益(benefit)としての利益を求めること」も、
儲けることにつながります。

「儲ける」という表現は、
動もすれば、
いやらしく聞こえるかも知れませんが、
元々の意味はそうでもありません。

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