『命と向き合うデザイン』
"内面と外見"
道元の教えによれば、
「内面は外見に現れる」、
というものがあるそうです。
つまり、
しっかりとした心構えを持って、
内面を磨けば、
その美しさは外見にも現れてくる、
とのこと。
格好良くなる、
という意味ではありません。
顔付きも、そうと見て取れるようになり、
身なりも美しく変わってくる、
という教えだそうです。
よく、心がちゃんとしていれば、
見た目なんかどうでも良い、
という人がいますが、
そんなことはないそうです。
本当に内面が美しく磨かれている人は、
外見も自然に美しく整うそうです。
正眼の構えを持って生きている人は、
きっと、
外から見ても、
そうとわかるようになるのでしょう。