『命と向き合うデザイン』
flyleaf
langueという、
「社会的な記号の体系・規約」によって、
各言語体系はそれぞれの言語体系内で、
表現するモノと表現されるモノを
一致させることができます。
このlangueとは、
現代で言うところの、
protocolになると考えられます。
一般的なprotocolの意味は、
実験の計画案や、原本・通信規約、
などなど。
protocolの語源は、
first pageから、
“flyleaf”という言葉とのこと。
意味は見返しの遊び。
つまり、
書籍などの巻頭や巻末にある、
白い紙のことです。
・・・なんかちょっと不思議ですね。
「何も書いていないページ」、
という意味の言葉が、
通信などの規約として使われている、
って、
禅問答のようです・・・。