『自己を見つめるデザイン』

 早さとは違うモノ


微視的な時間のずれよって生じるストレスとして、
電話やメールを取り上げましたが、
逆に、早過ぎて不思議な感覚になったものとして、
国際電話での経験を書きました。
もう一つ、
早過ぎるというよりも、
そのリアルタイム性に驚いたモノとしてChatがあります。
13年ほど前、Macで使用していたChatソフトの一つで、
キーボードを叩くと同時に、
相手の画面にも文字が表示されるモノを見たときは、
すごい!という感覚と、
何とも言えない気持ちの悪さも感じました。
打ち間違えたら恥ずかしい、というよりも、
何かもう少し大きな間違いにつながりそうな、
そんな恐怖だったと思います。

つまり、早さに対して脅威を感じるのではなく、
その速度は従来のコミュニケーションの感覚とは、
どこか違うモノを感じる、
という意味での恐怖だったのだと思います。

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