2012年2月2日木曜日

『自己を見つめるデザイン』

 "一つの美に触れて"



一面、白銀の世界。
今朝、大学に向かう最後のカーブを曲がると、
文字通り、白銀の世界になりました。
道も見えず、
僅かにわかるのは数メートル先まで見える轍のみ。
その瞬間、驚きや恐怖よりも先に、
美しい!
と感じてしまった私は、
いつか危険なことになってしまいそうです。
テンションは一気に上がりつつも、
抑えめの速度で真っ直ぐ進んで行きました。
すると、白い壁をすり抜けるように、
奥にある山肌が少しずつ少しずつ見えてきました。
その現れ方、
現れる速度、
色合い、
震動、
音、
一切が美しく、
吸い込まれるような感覚に陥りました。

今朝ほどの大雪でなければ、
一度バックで無理矢理戻り、
携帯のムービーで録画したいと思うような、
まるで映画に出てくるよな、
そんなワンシーンでした。

こちらに来てから、
本当に沢山の自然に触れています。
特に冬になってからは、
改めて自然の脅威を感じたりもしています。
しかし、
今朝、見た、感じた、あの美しさは多分、
ずっと記憶の中に残るのだと思います。

説明や言い訳の必要がない、
そんな美しさを、久々に感じることができました。