『自己を見つめるデザイン』

 作品を眺める時間


数は多くありませんが、
県内のいくつかの大学や高等学校の
卒業制作展などを見ています。
今週から来月頭にかけて行われるようです。

私たちの卒業制作展は、
学内の施設の中で行われました。
外部の施設ではなかったわけですし、
今考えてみれば、広報もどの程度だったのかわかりませんが、
私自身は、そこでもプレゼン同様に好き勝手にやらせてもらい、
とても満足していたことを覚えています。
(本当に勝手な話で申し訳ないですが)

今日は3つの大学の作品展を拝見しましたが、
皆、どんな気持ちで展示しているのかな、
ということが気になりました。

プレゼンテーションでは、
自分の作品は兎に角褒めなければならない、
そう教わりました。
自分のモノが最高なのだと、
観客に対して示さなければいけない。

学生達は、みんな、各自、
その意識で向かうことができただろうか、
と考えさせられました。

このブログの人気の投稿

『命と向き合うデザイン』 

 "形而上と形而下"

Method: IMRADとは何か。何がIMRADか。

風で飛ばない秋桜