『Consilience Design』
ロゴマーク
ロゴマーク、ロゴタイプ、マーク、シンボル、、、
色々な言われ方をしますし、
それぞれ少しずつ意味が異なります。
これまで、私が所属した研究室では、
色々なところのロゴマークをデザインさせてもらいました。
企業様、ブランド、商品、大学、研究室など、
実に様々です。
そのお陰でしょう。
何かに関わると、比較的早い段階で、
「あ、ロゴ考えないと。。。」と
頭が考えるようになりました。
会社にいた時も、
関わらせてもらったプロジェクトによっては、
一度のイベント限りのロゴマークを考えたりもしました。
そんなことに頑張る人は少なかったようですが、
多分、私には色々染みついていたようで、
本当に一回切りのモノなのに、全力で取り組んだりしていました。
名は体を表す。
という言葉があります。
人間に対して使われる場合は、
生まれた時に決められた名前(情報)に、
身体(物質)が近づいていく、という意味ですが、
プロダクトやブランドなどにロゴマーク(情報)を設定する場合は、
多くの場合、完成したモノ(物質)を対象として、
設けられます。
この違いには意味があるのではないかと考えます。