2015年4月22日水曜日

『memorandum』     

 描く



デザインに関わる仕事をしています。

小さい頃の私をよく知る人は、
まさか!と感じるかも知れません。

なぜかと言えば、お絵描きが苦手だったからです。
幼稚園の頃に描いた絵は、
壊滅的でした。
自分でも覚えているほどに、大変なものだったと思います。
それでも、褒めてくれた母に感謝です。

やがて、小中高と成長していっても、
目の前にはやたらと上手い人が。。。
そんな環境で育った私は、
ただつくりたいという想いだけで、
大学を選びました。

よく考えれば、いいえ、よく考えなくても、
絵を描くことが必要不可欠であることは疑いようもないことなのに。

大学に入ってから習った方法は、
それまでのものとは違っていました。
もちろん、目に見えるモノをきちんと描ける能力は必要です。
でも、それと同時に、
目に見えないモノ、
まだ、世の中にないモノを描くための能力が求められることになりました。

それから、かれこれ、20年弱、
なんだかんだと、描いてきたのだと思います。
もちろん、未だに、絵は褒められることはありません。



でも、いつか、そうありたいと思っています。