『Consilience Design』
巨と微・maとmi
もう数年前になりますが、
ミクロとマクロについて考えたことがありました。
ミクロな視点とマクロな視点、
モノをつくっていく時にはそのバランスが重要です。
デザインでも、イベントでも、プロジェクトでも、
リーダーにとって大切なことは、
一番大きな全体像と、
一番小さな細部の、
両方を見る力です。
その中間にあるものを見ることができる人は、
結構いるものですし、
ともすれば、よく見えるだけに、
その中間が大事だと勘違いしてしまいます。
常に考える事は、
巨視的な視点と微視的な視点を持ち続けること。
そして、
それらは常に、
最も巨な部分と、
最も微な部分を見つめることです。
これが思いの外難しく、
大変です。