† コンパクトデジタルカメラ⑥ †

昨日に続き、また屋外にて撮影を試みた。
徒歩での移動から、自転車での移動に切り替えてみたところ、
作日とは大きな違いが生じた。

徒歩での移動の際には、
初回こそ、測位に数分を有したが、それ以降は数秒で計測が完了した。
それぞれの移動距離はおおよそ数十mである。

しかし、今回の自転車での移動では、
毎回、数分単位で時間がかかり、最終的にはバッテリー切れで終了した。
それぞれの移動距離は100m以上あった。

単純に距離が離れたからため、毎回の測位に時間がかかった、
ということは言えるが、
それとともに、もう一点、
高架下に近い場所を移動した、ということも可能性としてありそうである。

今のデジカメでは、
建物内ではGPSがほぼ働かない、ことは理解しているが、
高架下での影響も非常に大きいようである。

高架下でのGPSに関しては、
iPhoneでも、ほぼ同様のことが言える。

現在、私の車は、iPhoneの地図アプリをナビとして活用しているが、
高架下を移動しているときは、位置情報が非常に曖昧になる。
高架の下か、高架の上か、という問題だけではなく、
緯度経度がそれぞれ微妙にずれるのである。

次はこの点に関して調べてみる。

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