† 引越し †

数えてみたところ、
次で14回目の引越しになるようです。
父が銀行員だった関係から、
小さい頃は約3年単位で引っ越していました。
友達と離れたり、
つくっていた秘密基地に行けなくなったり、
遊び場が変わったり、
幼心的に色々と思うところはあったのだと思いますが、
物心ついた頃からそういう環境だったので、
「そういうものだ」と、
本能的に感じていたように思います。

そのお陰か、今でも新しい場所に行くことに抵抗はありません。
次の場所には何があるんだろう、
どんなところなのか、
どんな場所があって、
どんな歴史があって、
どんな人がいるのか、
どんな文化があって、
どんな食べ物があって、、、
と、自然に受け止めている自分がいます。

多分、掘り起こしてみれば下の方には不安があるのだと思います。
しかし、本能的に知っているのだと思います。
それ以上に、絶対に成長する機会になる、ということを。
今までのように受け身ではなく、
その機会を積極的に掴み取るために、向かっていきます。

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