昨日、自転車で大学に向かっていると、
一瞬、懐かしい匂いがしました。

草の匂いなのか、何の匂いなのか、
改めて考えてみると、その匂いの元自体は知らないのですが、
小さい頃に地元を歩いているような時に嗅いだものです。

今住んでいる場所は、
住居から勤務地に向かうに従い、
景色はどんどん田園風景に変わっていきます。

途中、丁度、周囲に緑が増えてきたように感じた頃に、
その匂いがしてきました。

生まれた場所とは全く異なる場所、
何年も時間が経っている今、
似たような知覚をしたことに驚きつつ、
そういう感覚を持てたことを嬉しく感じました。

このブログの人気の投稿

何が違う?

『命と向き合うデザイン』 

 新・デザインについて−4

風で飛ばない秋桜