聞こえる、ということ

オーディオというものについては、
まだまだ全然知らないことだらけです。

しかしながら、いくつかの楽器に触れることがあったことから、
音、そのものについては少なからず感覚的に捉えている部分があります。

当たり前のことですが、音は空気の振動で伝わると言われています。

「音」を出す行為とは、
その行為によって、空気を振動させることを意味します。
空気の振動とは、大気中の物質の粗密が変化することであり、
その変化が、耳の中にある鼓膜を震わせることで、
行為によって発生した「音」が耳まで届いた、
つまり、聞こえた、ということになります。

当たり前のことですが、
この現象は、アナログなことであり、
デジタルなことではありません。

この2点から見てみます。

このブログの人気の投稿

『命と向き合うデザイン』 

 "形而上と形而下"

『命と向き合うデザイン』 

 新・デザインについて−4

風で飛ばない秋桜