素材


商品をつくっていく場合、
どんな素材を用いるか、ということは非常に重要です。
従来とは異なる素材を用いることは、
それだけでも十分な独自性を示すことができます。

逆に言えば、一つの商品に関して、
ずっと同じ素材を使い続ける、ということも、
一つの独自性として残って行くことになります。

御飯時に東京から新幹線に乗るときは、
なぜか自然と崎陽軒のシュウマイ弁当を手に取っています。
その変わらない素材、変わらない味、は、
それ自身が強烈なアイデンティティを持っています。

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