光が溢れる
光が「こぼ」れる、と書いたところ、
光が「あふ」れる、でも同じように読める漢字に変換されました。
光の回折は、理科の授業で習います。
光は対象にぶつかると回り込んでいくんだよ、と教わるわけですが、
この写真はまさに、それそのものを表現しています。
研究室のすぐ隣にある階段室です。
ふと見上げた時の様子が綺麗だったので、
ピンホールカメラ で撮ってみました。
実際は汚れていたり、古くなったりとで、
綺麗、というわけではありませんが(掃除はよくされています)、
こうしてみると、そういった情報は失われていきます。
情報とは何なのか、と考えさせられます。