周辺減光
そんなわけで、Konica C35で試し撮りです。
実際、シャッターは切れているような音がするし、
露出計が動いているように見えるので、もしかして本当に使えるのか?
と、それでも半信半疑の状態で色々と撮ってみました。
(520円で買えた"ジャンク品"が調子良く動くとはなかなか考えられません)
この写真はその一枚です。
写真の四隅が暗くなる現象、
周辺減光、というらしいです。
絞りを開放してたり、広角レンズだったりするとよく起こるようですが、
今回はそれらに該当しないため、
単にレンズの性能の問題なのでしょう。
でも、多分、それが良いのかもしれません。
アプリケーションのエフェクトでそう言った効果を得るものもありますが、
どうも嘘くさいなぁ、と感じていたところです。
小さいながらも優秀、と言われていた(らしい)、
HEXANON 38mm F2.8のレンズ。
とっても良い仕事をしてくれるようです。