輪郭線
プラスチックレンズのピンホールカメラで撮ったから歪んで見えるのか、
実際に廊下が歪んでいるのか、
シャッター時間に動いたから歪んで見えるのか、
現実とはなんだろう、と考えさせられます。
カメラの前では嘘はつけない、
という言葉をたまに聞きますが、
この場合の嘘とは何から何を見たときの嘘なのか。
eye pointとview pointを明確にする必要があります。
大学一年生の時、モノの輪郭「線」は存在するのか、
という話題がありました。
少なくともピンホールカメラで見る限りは、
それはないように感じます。