優しい木漏れ日
以前、広島の現代美術館に行った時に撮影した写真です。
木の影が強かったため、
シャッタースピードを長めにして撮影しました。
そのためか、木漏れ日が柔らかい感じに広がって、
思いがけず優しい写真になりました。
今のデジカメでももちろんこういう写真は撮れるのだと思いますが、
自分がデジカメを使っていた時は、
そんな風に撮ろう、などとも思いませんでしたし、
こういう風に撮ることができる、ということも考えませんでした。
そういう意味では、撮った結果が偶然性が含まれている今の時間は、
不思議な面白さがあります。