タイミングの難しさ
一体、何を撮りたかった写真なのか、
と思われてしまう様な一枚になってしまいました。
街中にサギがいたことがあり、
その飛び立つ瞬間を撮りたいと考え、
粘った結果がこれでした。
イメージの中では、フレームのもっと右側。
今にもフレームから出て行こうとしている瞬間に
シャッターを切ったつもりだったのですが。。。
今時ならばiPhoneなどで連写をすることでしょう。
または映像で撮っていることでしょう。
自分の指が動く瞬間と
シャッターが切れる瞬間のギャップ。
その生物は「きっと動く」というイメージと現実のギャップ。
動いているどのタイミングをおさめるのが、
一番美しいのかと言うイメージと現実のギャップ。
それらを埋めて行くことが重要だと考えさせられました。