『命と向き合うデザイン』
BenefitとWants
便益(benefit)を生むことを考えることは、
ウォンツを考えることに繋がります。
このウォンツと便益は、
ともに数値化が困難で
且つ、効果もすぐには見えません。
一方、
ニーズは利益に繋がります。
こちらは数値化が可能で、
また、効果もすぐに見えてきます。
しかし、
本当に人を惹き付けることができるのは、
ウォンツを満たしたモノであり、
便益を考えている会社である、と
言われています。
デザインはウォンツを生み出すことだと書きました。
つまり、
経営の視点から見れば、
デザインとは便益を生むものです。