2010年1月15日金曜日

『命と向き合うデザイン』 

 「儲」とは



「儲」とは『漢字源』(学習研究社/藤堂明保)によると、
「人+音符諸(多くの物・蓄え)」で、
まさかの時に備えて、
蓄えておく跡継ぎの王子、という意味とのこと。
転じて、
「支出に備えてとっておく利益」の意味から、
広く商売の利益の意味になったそうです。

「支出に備えて」、
ということは、つまり、
使うために蓄えているということ。

会社も一緒です。
給料を支払うために、
次の開発を行うために、
などなど、
使うために利益(profit)を得ようとします。
ここで、もう一つの利益である便益が関係します。
便益(benefit)は
直接的にお金に換算することが難しいことです。
しかし、
便益を充実させることは、
より多くの利益を生む可能性を持っています。
そのために必要なことがあります。