『命と向き合うデザイン』
“呼吸”
私たちは、
呼吸をしながら、
話をします。
人間が、
自然な機構を用いて、
話し言葉を使用するためには、
呼吸が不可欠です。
私にとって気の許せる仲間とは、
多くのことを音声かしなくとも、
コミュニケーションがとれる人たちです。
つまり、
呼吸の仕方・役割も変わるのだと思います。
それぞれの方法で、
お互いを思いやる仲間。
勿論、
伝わりにくい時もあるし、
伝わらない時もあります。
それでも続いていく関係。
digitalではない、
だからと言って、
analogという表現もちょっと違うような、
そんな関係性が、
人と人との間にはあるのだと思います。
人とペットの関係、
人間と動物の関係、
人間とロボットの関係、
友達関係?
主従関係?
・・・
これらも、きっと、
まだまだ考えるべき余地が、
多分に残っているのでしょう。