『命と向き合うデザイン』
“雪”
「雪」
桜・月、
と来たので、
その流れから。
先日、こちらでもちらほらと舞っていました。
雪が降るわけですから、
勿論寒いわけです。
それに、
そんな雪を見て喜ぶ歳でも。。。
と、わかってはいても、
なんとも言えない、
ほっこりと、
懐かしい気持ちになります。
しかし、
大雪は大変です。
毎年、そこかしこで雪の事故が聞こえます。
そんな雪掻きの大変さはわかっていても、
それでもやっぱり、
冬と言えば雪。
体が、そう、覚えているようです。
「雪月花」
四季のうつろいに、
気が付ける人間でいたい。
忙しいからそういうことに気が付かない、
とか、
そんなことではないのだと思います。
お話の次元が違う。
モノのデザインを考えているだけに、
人工物は勿論好きです。
でも、
それとも違う次元のお話。
うつろう自然の美しさを、
美しさとして感じることができずに、
命と向き合うデザインだなんて、
絶対に語れません。