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6月, 2020の投稿を表示しています

密を避けて

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密になることを避けながら、 少しずつ外での活動を行なっています。 写真は、そんなことの一つです。 屋外でいただきました。 外食をしよう、という気持ちには、 まだ、今一つなれないところがありますが、 お茶くらいなら、という感じです。 まだまだ世の中的にはおさまる雰囲気はありません。 どのように暮らしていくのか、 考えながら、模索しながら、そんな日々です。

夏の準備

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今日の夕方、買い物のために外に出てみると、 まるで真夏に見るような積雲が出ていました。 雨になるわけでもなく、 暑すぎるわけでもなく、 とても過ごしやすい穏やかな気候でしたが、 雲だけが夏を先取りしたようでした。 カメラで写真を撮っていると、 数人の人から、 何を撮っているの?と声をかけられ、 皆、声とともに同じ方向を見ると、 あぁ、あんな雲が出ていたのね、 と微笑みながら歩いていきました。 夏が少しずつ準備を始めています。

長距離移動

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今日は久々の遠出でした。 ご提案をいただき、伺うことができました。 自粛ムードが続く中、 中々いつ動けば良いのか、その判断が難しくなっていることを感じます。 特に、自分の行動が他者の迷惑になる可能性があるという言葉は、 思いの外、意図していない相手に対してのみ、 影響力を持つようにも感じます。 状況との付き合い方を考えることが重要です。

微細な空気感

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テレワーク、という言葉が一般化しました。 都内の方では未だにその状況が続いているようです。 教育現場でも、やがてはそうなのかも、 という感はもちろんありますが、 まだ難しいのかもしれない、という気がしています。 ゼミや授業、それぞれ、ある意味スライドを流しながら、 ネット越しでも問題ない、といえばそんな気もしますが、 やはり細かいリアクションを見ながら動いている自分がいます。 その空気感をつかめるシステムが出来上がれば可能かもしれません。

残るモノ

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オリンパスというカメラブランドが、 消えてしまうかもしれません。 様々な企業が、 生まれては消えていってしまいます。 しかしそれでも、 モノは残っていくことがあります。 今、私がメインで使用している、 Konicaもまさにそうです。 残るモノをつくる。 それは大変すごいことです。

共感覚

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なんとなく、 凛とした音が聞こえてくるような、 そんな印象の写真です。 色を見て音が聞こえるような、 共感覚のようなものは持っていませんが、 この絵にはこの音が、という一般的なイメージはあるのかもしれません。 その通りのモノが得られなければ違和感を感じるのでしょうが、 得られても、多分、当然のようにしか感じないのでしょう。 そういう事柄が多いのかもしれません。

季節に沿って

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大学が山の麓にあることから、 自転車で向かっていると周囲には次第に田畑が増えて来ます。 今日、信号で止まった時にふと脇を見てみると、 すっかり田植えが終わった田んぼが一面に広がっていました。 コロナ禍だ、テレワークだと言われていますが、 それとは異なる、 いつも通りの時間が流れていることを実感しました。

整えられた自然の中で

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昨日も近くの公園に行き、 木々の間で筋トレだけして帰って来ました。 この写真とは違う場所ですが、 こんな風に人が歩けるように整えられた状態の木々は、 自然と呼べるのかどうか。 全然自然じゃないのに、 その中に居て自然を感じる、ということはどういうことなのか。 などと考えながらも、 気持ちが良いなぁと感じつつ、 息抜きに通いたいと思います。

真備をぶらり

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吉備真備という人がいました。 もしかしたら、岡山で最も有名な人の一人かもしれません。 そんな人を称えた場所が、岡山にはいくつかあります。 たまたま立ち寄った「まきび公園」もその一つです。 中国と日本の間を取り持った一人として、 その両方を感じさせるような造形で埋め尽くされたような、 そんな公園でした。 一体、どこから攻めていけば良いのか、 そんなことを考えながら、真備の街を探索しました。

図鑑

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この植物、 児手柏・コノテガシワ、というそうです。 植物の名前は本当によく知らないな、と感じます。 小さい頃、図鑑が好きで見ていたことを覚えていますが、 それは主に動物や海の生物だったようです。 今更ながら、植物図鑑など買ってみようか知らんと、 考えている自分がいます。

PBのパッケージ

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あるコンビニエンスストアのPBのパッケージが、 何かと話題になっていました。 良い、悪い、と簡単に断ずることが難しい問題です。 どの視点(Eye point)に立って、どの視点(View point)を見つめて考えられたのか、 それが明らかにならないと評価することが困難です。 一般消費者の目から見た情報で決められることのようにも感じますが、 もう少しだけ複雑だと考えます。 それほどまでに「一般化」してきているモノと言えます。 今後、こういったことが論じられる機会は増えるかもしれません。

見知らぬ道を

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少し前のことになりますが、 普段通らない道を通っていたところ、 突如、急な坂に出会いました。 元々坂は大好きで、 たまたま坂に当たった時は、 何も考えずに登る方向に向かうくせがあるほどですが、 今回もそんな感じで登って行きました。 最終的に、自転車一台がようやく通れる幅の小道を抜け、 無事に大通りに出ることができましたが、 金沢で遭遇した、 どうやったら帰ることができるのか、という冒険を ふと思い出していました。

公園の木々

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家の近くに見つけた広い公園には、 たくさんの木々が良い感覚で植えられています。 本当に過ごしやすいようで、 晴れた休日には、必ず楽器の演奏をしている人がいます。 管楽器から弦楽器まで、 色々な音を聴いていると、 久々に自分でもやってみたくなるから不思議です。 そんな中での一枚。 可愛らしいキノコが生えていました。

自然が染み込む

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ハグロトンボ、というようです。 今朝、家を出て横の通路を通っているところで見つけました。 たまに見かけますが、いつも非常に静かに飛んでおり、 一体何グラムなんだろう、と感じます。 昆虫自体はそんなに得意ではありませんが、 こんなように見かけると、 生活の中に自然が染み込んでいるようで、 心地よく感じます。

大合唱

今日は、久々に晴れていたので、 自転車で大学まで行きました。 その帰り、大学から出てすぐのところで、 こんな大合唱に出会いました。 山形や福井にいた時のことが一気に蘇ってくるような、 そんなサウンドを聴きながら、 帰路につきました。

梅雨の隙間に

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梅雨入りし、 その隙間だったのでしょうか、 日曜日の午前中は大丈夫らしい、 ということで、 ほんの数時間走りに出ました。 季節柄仕方がないことですが、 チャンスを見つけてダッシュすることは 嫌いではありません。

実現する難しさ

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マスクが届きました。 ネットではだいぶ叩いている記事を拝見しましたが、 急遽、一つのプロダクトを制作し、 日本中の各家庭に二つずつ確実に配達する、 という行為が、どう考えればそんなに容易にできるのでしょうか。 「つくる」ことも、 「とどける」ことも、なかなかにハードルが高いことです。 現場サイドの人間としてはそう感じます。 しかし、だからといって、諸々が許されるかと言えばそうではない、 とも感じます。 難しく、 センシティブな内容です。

街中で光と影を撮る

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以前寄ったカフェの中から撮った写真です。 モノクロのフィルムで撮るようになってから、 色々なことを考えるようになりました。 特に、街中でスナップショットを撮る時は、 レンジファインダーカメラで、 モノクロフィルムで、というのが気持ちよく感じます。 何故なのか、自分でも、まだ、わかりません。 光と影、 白と黒、 を理解し、撮れるようになります。 写真は何故「とる」という音なのか、 それも考えるべきなのしれません。

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大学の色々なところに燕の巣があります。 最初は、通路の真ん中に突然ブロックが置かれているので、 「?」誰かの忘れ物、かと思ったりもしましたが、 上を見上げて見て、すぐにわかりました。 取り去るのではなく、むしろ受け入れる方向で行くのだと、 微笑ましく思いました。 鳥は色々なところに巣をつくります。 写真に写っている鳥は、 橋の柱の付け根のところから、 どうやら橋の内側に巣をつくっているようでした。 丈夫で雨風も防ぐことができる、最適な場所のようです。

対峙

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近所を散歩していた時に撮った一枚です。 二本の木が近づきつつ、反り返りつつ、 競い合っているのか、寄り添い合っているのか、 ちょっと不思議な印象を受けてシャッターを切りました。 木肌を見る限り、サルスベリの木なのでしょう。 葉が全て落ちてしまい、 枝の一本一本がよく見えることで、 より二本の関係がくっきりと見えるようになっています。

迷ったり彷徨ったり

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考えてみると、昔から学校の帰り道、 派手なことはしませんが、ちょこちょこと横道に入っていたり、 違うルートを通っていたことが多かったように思います。 知らない道、通ったことがない通路、 そういったところを辿るのが、どうやら好きなようです。 この写真はコロナ禍になる直前に神戸に行った時のものです。 ふっと見上げると、なんとも楽しそうな風景が。 方向音痴ではありませんが、そんなに方向に強くもないので、 程よく迷ったり、彷徨ったりします。 それが良いのかもしれません。

パッケージ

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こんなパッケージのお菓子をいただきました。 以前、お菓子のパッケージをやったことがありますが、 これがなんとも難しい。 もちろん、どんな仕事でも難しいわけですが、 対象としているお客様層に届くのか、 意味はどこまで必要か、 目を惹きつける要素はどこまで入れて良いのか、 などなど、考えさせられたことを覚えています。

ご飯やお風呂

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自動車は、自分ではご飯を食べることができません。 だから人間は責任を持ってご飯(ガソリン)を入れてあげないといけません。 お風呂も同様です。 今日、たまたま通りかかった陸橋から見下ろしてみると、 電車が洗ってもらっていました。 あぁ、うちの子も黄砂の季節が終わったら、 一刻も早く洗ってあげたい、、、 そう考えながら通っていました。

くちなしの花

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くちなしの花が咲いていました。 名前は聞いたことがありましたが、 そのものを見たことはありませんでした。 それが、アプリによって対象の名前がわかる。 素晴らしいことですね。 以前、 金木犀の名前がわからなかった ということを書きましたが、 本当に、そろそろ、そういう不明なことがなくなる世界になりそうです。

鳥は知っている

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本格的な田植えの季節のようです。 きっと鳥にはそれがわかるのでしょう。 この狭い空間に一体何羽いるのか。 あまりのことに驚いて、 引き返して来て慌てて写真を撮りました。

モノとの出会い

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ようやく揃えることができました。 以前、白の方を見つけることができ、 以来、卓上の調味料入れとして使っていました。 ウチでは、醤油を酢をよく使うため、できればもう一つ、 と思い、お店で見るようにしていました。 もちろん、ネットで注文すればすぐに手に入るのですが、 なんとなく、どこかで出会わないだろうか、と待っていました。 そんな折、入れ替わったテナントを覗いたところ、 偶然にも見つけることができました。 朝食に新しい楽しみが増えました。

その時の事

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このシーンを撮った時、 どんな様子だっただろう、と考えていました。 何かで苦労したはずなのだが、、、 そう、風がものすごく吹いていて、 一瞬たりとも花が止まっていなかったのです。 そのまま、その様子がわかるようにも撮れますが、 この時はなんとなく、速めのシャッタースピードで撮ったことも、 覚えています。 その結果、花は普通に止まったように記録され、 その時の事を忘れていたようです。 そんなところに記憶が乗るのか、 と驚かされました。

一人の時間

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少し前から「一人キャンプ」というものが流行っているとかなんとか。 何にでも名前をつければ良いというものではありませんが、 実際、自然の中で自由に時間を過ごす、 というのは、人によっては心身ともに良いことのように感じます。 よく、自分の時間を持つことは重要、ということを聞きます。 そういうこともあるのだとは思いますが、 私自身はそこまで深刻にならなくても大丈夫なようです。 密な時間が難しいものになっていきそうです。

いつ?どうして?

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たまに、なんでこんなのを? 一体いつ撮ったんだ?という写真が出てきます。 影絵のようで面白そう、 多分、そんな思いでシャッターを切ったのだと思います。 それなりの効果は得られているようです。

影と光の中間

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手前が暗く奥が明るい、 または、 手前が明るく奥が暗い。 その影が薄れて光の方に向かう瞬間をどこに定めるのか、 露出を考えるというのはそういうことなのだと思います。 もう少し、影が奥の方まで伸びるように、 そんな露出を目指したいです。