『命と向き合うデザイン』
4)Actionscript
随分と本題(?)を離れてしまいました。
ということで、
4番目に出会った言語がActionscriptです。
出会いはWebsiteの修正に伴うものです。
動くモノというのは、
やはり楽しいようです。
触っている言語が少ない私からすると、
差し詰め、
HTML+Lingoのような感覚で、
なんとなくつくっていたように感じます。
というより、
動くことがただ楽しい。
それ自体はLingoの時と大差ないのですが、
Flashのアニメーションには、
Adobe系のgraphicが見慣れている人からすれば、
ある種独特のタッチや、
動きに感じられるため、
その単なる見えの違いを
楽しんでいたように感じます。
この言語に関しては、
数年後に会社に入ってからの方が、
絡みが多かったです。
丁度Flashが、
国内のPCや携帯電話上にデフォルトで入る、
ということになり、
これまでとは違うcontentsをつくろう、
という流れの中で、
改めて触ることになります。
Web上で動かしていた時よりも、
更にinteractiveな使い方が要求されました。
押したらどうなる、とか、
押さないでおくとどうなる、とかとか。
今考えてみると、
動くモノはみんな大好き、
というcontextの中で、
これまた、
contentsの見えの違いをいじくっていただけ、
ということになります。
新しいモノ、
新しい技術。
その時々で楽しいですが、
もっと全体を俯瞰できる立場で、
contextを踏まえた上で、
提案を行っていかないと、
結局の処、
見え方が違うだけ、
ということになってしまいそうです。
それはそれで必要なことですが。