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変化と不変

昨日は福井で過ごしました。 久しぶりに車で市内を回ると、 緩やかな変化を感じると共に、 変わらない安心感がありました。 洗車をし、知人を訪ね、 明日は山形に向かいます。

移動

今回のGWは結構な移動距離になる予定です。 一昨日、岡山から大阪へ、 そして、昨日は大阪から福井へ。 それぞれ2.5時間ほどですが、 お陰様で混むこともなく、順調に進みました。 よく確認してみると、 前者は183km、 後者は230kmでした。 50キロほど差はありますが、 おおよその時間は一緒でした。 メーカーにしては燃費が良く、 高速道路だとリッターあたり12km以上走ります。 それと、ETCでの金額などを考慮し、 派手ではありませんが、 色々と面白いデータが取れるのではないか、と考えています。 一連の旅程が無事に進みますように。

美術館

昨日、久しぶりに美術館に行きました。 タイミングが合わず、今回、ようやく見ることができました。 本人の作品自体は数点でしたが、 その時代背景や、関連する作品群を見ることで、 かえって、その本人の作品の独自性が見えてくるように感じました。 特に、自分自身の研究との関係から、 配置や構成について、以前よりも考えを巡らすようになりました。

⁂ スタイロ ⁂

スタイロフォームという素材があります。 目の細かい発泡材で、 家の断熱材に使われるものですが、 デザインの世界ではその材料を使ってモデル(模型)をつくります。 加工性が良く、塊になっているので、 脳内でイメージしている形状をアウトプットする材料しては、 非常に手軽である、と言われています。 大学一年生の授業としては、 その材料を加工する方法を学んでもらいます。 切ったり貼ったりすることは、道具があればできますが、 問題は、「正確に」切ったり貼ったりする方法です。 どうすれば直角が出るのか、 どうすれば目的どおりに削れるのか、 一つは手順を覚える、ということがありますが、 実際、一番大切なことは、 如何に丁寧に一つ一つの作業を行うか、ということです。

⁂ 歓迎会 ⁂

本日、歓迎会ということで、 学部の皆様に催していただきました。 一部の先生方の専門を伺うとともに、 それぞれの個性的なお話を伺う中で、 専門以外にどんな要素があるか、ということが、 その人の幅のようなものになると感じました。 自分は、何を話すことができるのか。

⁂ 倚子 ⁂

環境が新しくなり、 様々なことが変化したわけですが、 その中の一つが、職場の倚子です。 割り当てられたものは、共通で購入されたモノであり、 良い悪い、というよりも、取り敢えずあるというものです。 しかし、作業場が職場に移ったことで、 着席している時間の多くはその倚子を使うことになります。 身体への影響は少なくないのでしょう。 変なところに力が入ったり、 とにかく姿勢が落ち着きません。 やはり、自分の環境は自分で整えなければなりません。

季節の花

キャンパス内には 色々なところに、 色々な花が植えてあります。 覚えないといけないなぁ、と思いつつ、 「今日はこっちで咲いてる」 「あ、今度は向こうで」と、 なかなか調べが追いついていません。 季節の花の名前を言えることは大切なことだと感じます。

† 梱 †

よくよく考えてみると、 ちょっと不思議な構成です。 「木」が二つも使われています。 「梱」 解字:会意兼形声。「木+音符困(とじこめる)」。出入りをおさえて、内部にとじこめるしきりの木。 では、困の方はどうかと言いますと。 「困」 解字:会意。「囗(かこむ)+木」で、木を囲いの中に押しこんで動かないように縛ったさまを示す。縛られて動きがとれないでこまること。 珍しく、すっきりしない感じの終わりになりました。 困 ← 木を囲いの中に入れていることから、縛られて動けないから困る 梱 ← 内部に閉じ込める仕切りの木 …あれ?なんか同じことなのでは???

⁂ 空気清浄機 ⁂

昨日は、気管支の炎症による、 血中内の酸素濃度の低下について記載しました。 今回の黄砂を受けて、 また、春先から舞う花粉も踏まえて、 空気清浄機を導入するのが、最も効率よく環境を整備できるのではないか、 と考えています。 そこで、各社の機器を横並びで確認してみました。 国内メーカー・海外メーカーそれぞれありますが、 国内メーカーについては、しつこいくらいに只管花粉除去を歌っています。 しかし、以前自分で行った実験から、 花粉の粒子サイズはそれほど小さくないことを知っています。 むしろ、埃などに比べるとはるかに大きいくらいです。 ただ、問題は、花粉が持っている油の成分です。 フィルターの目詰まりの原因になります。 国内が花粉を推すのに対して、 海外は純粋の粒子系を言っている印象があります。 特にPM2.5の問題が顕著だから、ということも言えると思いますが、 「性能」をどのように見せるか、という部分は、 商品を紹介していく上で非常に重要なことです。 粒子径を明確に示すことは、性能を示すことですが、 花粉が取れる、などの説明は、ある意味、効能を謳っているとも言えます。 そう言った表記の部分に、誠実さと正確さが必要であると考えます。

⁂ 血中酸素 ⁂

黄砂の影響からか、 久しぶりに非常に強いアレルギー反応を体感しています。 元々、小児喘息を患っていたことから、 咳には弱く、一度気管支を痛めてしまうと、 暫くの間呼吸をしても血中の酸素飽和度が100%にならなくなります。 以前、病院に行って計測した際に気づいたのですが、 血中酸素飽和度は、100%が基本であり、 それから1%、2%下がるだけで、息苦しさを感じます。 全力で走った直後のような感じが、ずっと続く状態です。 経験則でしかありませんが、今の状態は多分、97%から96%だと感じます。 機器としてはパスルオキシメーターというものを使って、 経皮的に動脈の血酸素飽和度を計測することになります。 以前は、万オーダーだったと思うのですが、 現在では数千円で購入できるようです。 私の場合は実用的なので、一つ購入してみようかと考えたのですが、、、 この中から選ぶのか?という印象です。 デザイナーが入るべき領域、または、 デザインを吟味すべき領域は、 やはりまだまだあるのだと感じます。

⁂ 黄砂 ⁂

私はもともとアレルギー性鼻炎があり、 特にハウスダストなどに弱いです。 実は、埃などはなくても、 季節の変わり目などで、気圧が変化すると、 それでもアレルギー反応が出ます。 今回、岡山に来てびっくりしたのは、、、 黄砂です。 話には聞いていましたし、 大阪でも体験したものですが、 どうやら、規模が違うようです。 外に置いてある車の表面にも、 確かに黄色い砂が付着しているのが確認できます。 そして、どうやら私の鼻は、 この砂に反応してしまうようです。。。 春が一番多い、とは聞いたのですが、 如何せん、症状が重いこともあり、 ちょっと対策を考えてみます。

† じゃんけん †

英語のドラマを見ている中で、 登場人物たちが「じゃんけん」をするシーンが出て来ました。 日本では何かを決める際に比較的よく行われる行為ですが、 海外ではコイントスをすることが多く、 じゃんけんは稀、とのことです。 以前、英語の授業でも習った気がするのですが、 アメリカの一般的なじゃんけんの手は日本と一緒、 Rock-Paper-Scissorsのようです。 調べてみると、世界中で様々な方法があるとのこと。 特に、フランスは手が4種類だったり、 アメリでは101種類の手があるものも。。。 この辺りの詳細は様々な文献にお任せするとして、 重要なことは、何かを決める手法についての考え方です。 時代劇などをみると、「半か丁か?」というシーンがありますが、 あれもコイントスと一緒で、50%のどちらを選ぶか、というものです。 人間は何かを決める時、 考えても考えてもダメな時、 どれを選ぶか、という運に頼る、ということが、 少なからずある、ということになります。 その中でも、コインやダイスという道具を用いるものと、 人間の体を用いるものがあると思われますが、 どちらも意思決定のタイミングが異なるだけで、 「自分自身」が「決定の根拠のないところ」から「自分で選ぶ」ということが 共通要素です。 こういった決め方をするのは人間だけなのでしょうか?

† 保つ †

例えば、部屋を綺麗にしておく、 棚の上を整理しておく、 机の上に物をのせない、 などなど、 生活環境・職場環境をある状態で保つ、ということは、 すごく大切なことです。 毎日、終わったタイミングで、 最初の状態に戻すことが重要です。 それでも次第にモノは増えていきます。 何が、どこにあるべきか。 一つ一つ、それぞれの在るべき場所を定めることで、 保つことができます。 最初が肝心です。 自分の場所をちゃんとしていこう、と考えています。

† 乗っ取り †

一昨日の朝、一つのアカウントが乗っ取られていることがわかりました。 気が付いたのは通勤電車の中だったため、 降りると同時にその会社に連絡を。 乗っ取られている、ということとともに、他の問題も発覚し、 その諸々の対応に四苦八苦しました。 乗っ取るとともにプランを変更し、 アカウントを増やし、、、 バレないと思っているからやっているのか、 一体なんなのか、、、 正直、その心理は全く理解できませんが、 そういう人間がいる、ということは理解です。 善・悪 正・誤 様々な言い方ができますが、 自分はそんなことをしていないか、 そう問いかける良い機会になった、 と、そう考えるようにしました。

⁂ 風景 ⁂

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風景 情景 光景 そのうちの、風景についてです。 今まで、いろいろな場所で生活をしてきました。 今回、岡山に来て初めて夕暮れを意識した気がします。 同じ日本なのに、なぜ、こうも違うのか。 何が違うのか、と聞かれたら、、、 なんなのでしょう? 正直、うまく言えないのですが、 でも、やはり、何もかもが違って感じられ、 でも、ある意味、一緒に見える。 そんな風景の中にいるなぁ、と感じた合宿でした。

† think †

昨日、英語の調べ物をしていた時に、 目的とは違うのですが、あるページを見てメモしたことがありました。 thinkを「思う」と捉えた場合には、 状態動詞であり、進行形を取ることはできないが、 thinkを「考える」と捉えた場合には、 動作動詞であり、進行形を取ることができる。 日本語、特に、漢字として考えた場合には、 「思う」と「考える」は全く違う言葉です。 もちろん、英語にも、日本語のそれぞれの意味に当たる言葉はありますが、 ニュアンスを伝える、ということは難しいことなんだな、と、 改めて考えさせられました。

⁂ 課題 ⁂

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課題(Question)を与えられて、 回答(Answer)を導き出していく。 大学に入るまで、また、大学の初年度などに行っていくことです。 ただ、高等学校とは少し変わって、 答えの形は、何種類かあることが多くなります。 業務上、学生と一緒に取り組む機会があり、 久しぶりにそういう場に自分を置くことになりました。 自分が学生だった頃は、何を考えていただろう。 どう思いながら取り組んでいただろう。 それに対して、今はどうだろうか。 そんなことを考える時間でした。

⁂ 服装 ⁂

新年度をむかえ、 講義や実習が始まりました。 自分が大学一年生だった時、 どんな目で教員を見ていたか。 そんなことを考えていました。 教員が話した言葉をどう受け止め、 教員の行動をどう見ていたか。 その1つ1つが、実はとても重要な意味を持っている、 と、強く感じるようになりました。 今までは感じていなかったのか、と言えば、 そういうわけでは有りませんが、 これまでは、そんなことを考える、精神的な余裕が、 一切無かった、と言えます。 今あるのは精神的な余裕ではなく、 単純に歳を取ったコトによる、状況への理解、 なのだと思います。 それでも構いません。 自分自身を顧みながら、 行動し、発言していきたいと考えています。

⁂ 踏みしめる場所 ⁂

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部屋のカーペットが新調されました。 今までのが大分疲れていたから、ということで、 新調していただく事になりました。 地面は、部屋の空間の中でも、非常に大きな部分を占めます。 家具を置けば隠れてしまいますが、 それでも尚、主張する力は強いものがあります。 既に買い置きをしているものがあるのと、 他の部屋と大きく換えるわけにはいかない、ということから、 色は選ぶことはできませんでしたが、 配置の方法だけは、業者の方にその場で直接お願いし、 指示することができました。 これから色々な人が歩くであろう床面を、 改めて見つめ、頑張らなければならない、と、 強く感じ入りました。

⁂ 通勤 ⁂

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今、私が通勤に使っている最寄り駅からの風景です。 住所がある市は政令指定都市であり、 家から出て、一回角を曲がればコンビニがあり、 二回角を曲がって歩けば様々な飲食店が並ぶ、 そんなところではあるのですが、 一方でこんな風景もあります。 今まで色々なところに住んできて、 中国地方は初めてになりますが、 本当に今まで生活してきたところとは違う所があり、 面白いなぁ、と日々感じています。 住む場所によって、スケール感が変わってきます。 例えば、都会での5キロと、 地方都市での5キロ、 はたまた、田舎での5キロ。 全部、距離は一緒なのに、意味が変わるように感じます。 これから生活するところでの5キロはどんな意味を持つのか、 今から考えていくのが楽しみです。

† システム †

新しい環境に移ると、最初はとにかく設定の連続です。 特に、ネットワークに関することや、そこ独自のシステムに関することなどは、 その場所独自のルールを理解するまではなかなかうまく進みません。 逆に言えば、その設定やルールを1つ1つ見ていくと、 その組織の考え方や、発想の置き所が同時に見えてきます。 現在では多くの組織が、様々な管理にイントラネットを利用しています。 全ての仕組みを同時期に立ち上げれば良いのですが、 予算の関係や技術的な問題から、そうはいかないのが現実です。 そのため、システムを理解する時には、 どの順番で、何を優先し、何のために組まれたものか、 というコトを考えながら進めて行くことで、 その組織の在り様の一部が見えるように感じます。

† 令達 †

今日のブログの画面は、 まともに表示できない人もいるかも知れません。 昨日見た「令」を含んだ漢字を並べてみました。 自分では表示できない文字もあるため、 漢字の辞典系のサイトにお世話になっています。 令 伶 冷 囹 拎 怜 苓 柃 玲 昤 朎 瓴  竛 秢 聆 蛉 翎 笭 羚 衑 舲 旍 軨 詅  閝 鈴 零 領 澪 魿 鴒 嶺 齢 䙥 齡 䴇  炩 㬡 矝 㾉 紷 䎆 䯍 袊 唥 铃 彾 駖  㡵 㲆 䌢 蕶 䠲 䴫 刢 岭 霗 鹷 燯 㯪  砱 䉁 䕘 䳥 坽 泠 㩕 皊 㸳 䍅 䨧 呤  邻 岺 领 龄 狑 㱓 䉖 跉 姈 阾 鸰 UTF-8で表示していますが、 それでは出せない文字もあるようですので、 実際はもう少しありそうですが、 今回表示できたものでも83文字有ります。 正直、8割りは見たことがありません。 それでも漢字は存在していて、 自分は日本語を話せると思っていて。 (一部は日本語ではなさそうですが) 言葉の奥深さを感じます。

† 令 †

自身への覚書として、 いつもの漢字源の解釈をまとめておきます。 「令」 会意。「△印(おおいの下に集めることを示す)+人のひざまずく姿」で、人々を集めて、神や君主の宣告を伝えるさまをあらわす。清く美しいの意を含む。もと、こうごうしい神のお告げのこと。転じて長上のいいつけのこと。 この解字から考えさせられたのは、最後の一文です。 「転じて長上のいいつけのこと」 長上のいいつけは、清く美しいものである。 今、40歳を過ぎ、平均年齢を考えると、丁度半分の位置にいます。 自分の言葉はこれから年齢的には「長上のことば」に成っていきます。 果たして、清く美しいモノと言えるものであるかどうか、 自分自身に刺さる言葉でした。

† 開通までの時間 †

引っ越しに必要な手続きのうち、 タイミングが合いにくいものの1つが インターネットの開通があります。 電気や水道、ガスと言ったインフラは、 立ち会いが必要、等の条件はあっても、 かなり早い対応がなされます。 一方のインターネットの開通は、 ある種のインフラになっているにも関わらず、 工事まで2週間かかります、 ということがざらではないでしょうか。 引っ越しの時期に混むことはわかっていますし、 電気やガスほど対応が容易でないこともわかっていますが、 既に社会のインフラになっていることを考えれば、 その立場にあると言うことを理解しているのであれば、 何らかの対処方法を検討すべきではないか、と考えます。 今回、先方の連絡ミスから工事が遅れることに、 こちらの落ち度ではないコトからも何らかの対応を、と要求すると、 開通までの間、ポケットWi-Fiを、と提供されました。 手段を提示いただいた事には非常に感謝しますが、 逆に、こちらから要求を出さない場合は、、、 と考えてしまいます。 混む時期がわかっていることなればこそ、 方法を考えるべきと感じ、 それはつまり、自分自身にも返ってくる言葉だと、 強く心に刻みました。

† キャンパス †

昨日は勤務している大学の入学式がありました。 これまで数日間、事務手続きなどを中心にしてきたわけですが、 今日は、これから学んでいく学生さんを目の当たりにし、 あぁ、こういう子が入ってくるんだ、と色々と考えておりました。 学長始め、知事や市長など、 様々な人の祝辞を拝聴し、 皆さん、何かしら特徴を出さなければならないのか、と、 考えさせられました。 出すべきは特長であって、特徴では不足です。 その後、グラウンドなどの敷地を見て、 地方だからこそ恵まれているその広さに、 改めて驚かされました。 式典の中で演奏された吹奏楽の音楽も心地良く、 自分自身、改めてこの場所で頑張っていこう、と 考えさせされた一日でした。

† 気候 †

晴れか雨か、 それだけではなく、 暖かいのか寒いのか、 風があるのかどうなのか。 色々な「気候」や気候の変化が、 人の身体に影響を与えます。 福井に住んでから、 突然の雨や、休日の雨も、 特に気にしなくなりました。 というよりも、気にしては勿体ない、と 思うようになりました。 幸いにもまだ花粉症ではないのですが、 アレルギー性の鼻炎は持っており、 これが存外、自分の場合は、 体調に影響してきます。 昨日も、出先でたまたま発作が出てしまい、 集中力や体力を奪われることに。 土地と関係があるのかはわかりませんが、 薬などをしっかりと持って、 心身ともに安らかに過ごしていきたいです。

⁂ 山のような丘のような ⁂

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以前、自転車で職場までの道を確認した際に、 「ぽこぽこっと山のような丘のようなものがある。」 と表記しました。 山と言えば山なのですが、何とも言えず不自然に見えていたわけですが、 昨日、話しをしていたら、その答えが返ってきました。 古墳 え?あれ、全部? と思わず言ってしまうほど、そこら中にあるのです。 だから崩すわけにはいかない、とのこと。 全てではないにしろ、多くが古墳だと思いますよ、 と教えてくださいました。 日本という限られた土地の中にも、 本当に一体どれだけのことを学ばなければならないのか、 新しい土地に来ると言うことは、そのことを改めて考えさせられます。

⁂ 家を借りる ⁂

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今まで何度も引越しをしてきました。 その都度、家を探さなければならないわけですが、 限られた時間の中で、 如何に「良い」物件を見つけるか、 それは正直、運しかないと感じています。 数日間に渡って、何軒かの不動産屋さんをハシゴできるなら、 話は変わってきますが、 私の場合は、大体が、1日、その中でも、 数時間しか時間が取れないことが多いため、 これはもう完全に運任せです。 にも関わらず、これまでほとんどの物件では良いところに当たることができた、 と感じています。 これは偏に、担当いただいた方の力量によるものです。 みなさん、こちらからの要求に対して、 非常に真摯に対応してくださいます。 今回の引越しの前、大阪に住んでいた時の住宅も、 大変良いところでした。 たまたま、私が訪ねた直前に空きが出た、ということと、 私の方が条件を少し変えた、という、 諸々の要件が重なり、ポコっと見つかった場所でした。 広さも、周囲の環境も、本当にあらゆる点において、 私が今まで住んだ中で一番の物件であり、 文字通り掘り出し物でした。 しかし、なんと先日の引越しでは、 その「一番良かった」物件を超えるものに当たることができたようです。 そんなお話もして行きます。

⁂ 新しい知識 ⁂

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本日、新しい職場は初出勤しました。 辞令をいただく前に時間があったので、 図書館で新聞を読んでいると、 その場所特有の内容が、一気に入ってきます。 私の受け入れ態勢ができていないために、 情報が溢れてしまい、 あぁ、この知識が必要だな、 これも覚えなければならない、と考えさせられました。 岡山市は今年で政令指定都市になって、 10年という節目を迎えるそうです。 色々な人の色々な思惑がひしめき合います。 自分が自分としての意見を持たなければ崩壊してしまいます。 いくつになっても勉強であり、 いくつになっても知らないことばかりであることに、 恥じ入るばかりです。 そんな私を、今日迎えてくれたのは、 白い雪柳でした。 入り口に咲いた大量の花弁になぜか癒されている自分がいました。

⁂ 山と丘を縫って ⁂

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今日から通う職場の場所までの、 距離や周囲の状況を把握するため、 昨日は、家からロードバイクで行ってみました。 初めて住む場所ですので、 初めてのことがたくさんあるわけですが、 その一つに、その土地のつくられ方、があると感じています。 基本は平地です。 ひたすら平地でが続く中に、 ぽこぽこっと山のような丘のようなものがある。 その間を縫うように道ができ、町ができています。 そのため大学へ向かう時も、 直線で考えたらそんなに距離はありませんが、 山を避け、丘を避け、と向かっていくと、 少し距離が伸びて行きます。 今日は、そのまま南下して、倉敷市まで行って帰ってきたのですが、 途中、たまたま桜を見かけることができました。 次の水曜日あたりが見頃になりそうです。